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Junction Link Magic : インストールされているソフトを他のドライブに移動

余っていた小さい64GBのSSDを仕事のPCに付けてみました。家のPCでサブとして使うより良いかもしれません。

しかし、Windows+ソフト+プロジェクトファイルを入れるにはちょっと小さいです。

なので、Softimage、Maya、Photoshopと現在のプロジェクトだけを入れたかったんですけど、
全部はもう既にインストールされていました。

インストールされているフォルダを移すのは無理ですよね。

なんかあるのかなと思いながらグーグル様に聞いてみました。
「NTFS Junction Point を使えばよい」 と答えて下さいました。


うん、うん、なるほどですね~。


良く分からない。


もう一度尋ねてみると、


NTFS Junction Point は NTFSの機能です。他の所に保存してあるデータをアクセスするバーチャルフォルダみたいなもの、なんとかなんとかと。


つまり、Windows7のドキュメントフォルダー 見たいな物ですね。

これは「mklink」 というコマンドで作れます。
しかし、コマンドプロンプトとか面倒くさいから、
もうちょっと馬鹿でも使えるようなGUIがないのかとグーグル様に聞いてみました。


その答えは、


Junction Link Magic
http://www.rekenwonder.com/linkmagic.htm/

というツールでございます。


使い方はそんなに難しくはないけど、やっぱり馬鹿は触らない方が良いかも。



使い方


C: から Photoshopフォルダを F: にリンクというケースとします。

① まずは、Linkしたいフォルダを F:のどこかにコピーします。
データが消えるのは怖いから元のC:にあるフォルダを「Adobe Photoshop BACKUP」とかにリネームして、
新しい「Adobe Photoshop」という空っぽのフォルダを作ります。

② Junction Link Magicを起動

SSDconfig01.gif

③「Create」にクリック

SSDconfig02.gif

④ 左の画面で C: の Photoshop フォルダを選んで、右に F: の Photoshop フォルダを選びます。

⑤ Create にクリック
完了


これでPhotoshopは普通にF:から立ち上がりますが、C:として認識されるので、
何かのPhotoshopプラグインをインストールする時に普通にC:を選べば勝手にF:インストールされるはずです。


自分は良く使うSoftimage,Maya,Photoshop,ThunderbirdなどをこのSSDにリンクしています。


次に、テンポラリフォルダの設定です。
WindowsのテンポラリフォルダをこのSSDにすれば全体的のパフォーマンスは多少上がるはずです。
コンピューターのプロパティ → システムの詳細設定 → 環境変数で TEMP と TMP をF:にあるフォルダにするだけです。

SSDconfig03.gif


そして、PhotoshopのスクラッチディスクをこのSSDにすれば、完璧です^0^


結果

Link していない Softimage 2011 と LinkしているSoftimage 2011SP2 を立ち上がる時間を計ってみました。

Softimage 2011 : 25秒
Softimage 2011SP2 : 13

ほぼ2倍早くなっています!
ちょっとだけ仕事のストレスが減りそうです。


適当に遊ぶと危険なツールかもしれないけど、注意しながらやっていれば大丈夫だと思います。
あくまでも自己責任ということで。
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