簡単に説明すると、指定されたデフォーマーのウェイトマップを表示するツールです。
最近MayaのPythonばっかり書いていますが、最近Softimageプロジェクトの依頼が来まして、Softimageのツール周りも改めて強化しようと思い、現在はmSkinというウェイトツールを書いている最中です。
Mayaのペイントツールでジョイントを選ぶとそのジョイントだけのウェイト範囲が見れます(白黒のウェイトマップのように)。
そして、「Use Color Ramp」というオプションでウェイトマップが可視光線のように色が付きます。
因みに、可視光線という単語は初めて知った。グーグル様ありがとう。
これはウェイトの確認する時に結構便利です。
ペイントツールを使っていないと出てこないので、頂点カラー編集で再現が出来ました。
因みにcmdsで頂点カラーを付けるのはかなり重かった為OpenMayaでやってみました。予想以上に速いです。これについていつか記事を書こうかな。
OpenXSIも欲しいな~なんて。
今回はそれをSoftimageにも欲しい!という事で、同じように頂点カラーを作ってみたけど、Softimageの頂点カラーはサンプルで入れないといけないからめちゃめちゃ遅かった。
このままだと使えないし、OpenXSIなんてないし、とりあえず不得意なICEでチャレンジしてみました。
意外と簡単でした。
ICETree:

試しにPPGを書いてみたら、なんとか使えそうなツールになってるので、とりあえず公開しちゃいます。
mSkin_WeightSpectrum from myara on Vimeo.
良かったらどうぞ
DOWNLOAD
普通のスクリプトファイルです。
インストールなどありません。スクリプトエディターから実行したり、シェルフに登録など
コンパウンドのパスはPPGから指定が出来るけど、保存されないので、毎回指定しないといけない。
面倒だったら.pyファイルを編集して下さい。パスぐらいは簡単に編集が出来るようにしてあります。 Read more