myara CG blog

CG Design Blog. Thoughts, experiments and experiences.

BTOパソコン・貧乏なCG屋さんにお勧め

CGをやる為に低予算(8万円前後)のPCを何台を買いたいけど、何を買えば良いのか分からないと知り合いに聞かれました。

この情報はちょっとだけ誰かに役に立つかもしれないから記事にしてみます。

貧乏なCG屋さんにはBTOパソコンか自作PCしかないです。

昔はケーブルをさし間違えるだけでマザーボードが壊れてましたけど、最近自作PCは本当に簡単になってきました。
しかし、それでもちょっとだけの知識が必要で、何台を作るのはしんどいからBTOですね。

まずはパーツを決めておこう。

今回のPCの目的はSoftimageやMayaでモデリング・アニメーション、MentalRayでレンダリング、レンダーファームでも使うかもしれないけど、GPUレンダリングはしない予定です。

なので、GPUよりCPUが重要ですがそこまでパワフルなCPUじゃなくても大丈夫そうです。

CPU
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高性能クラスCPUではIntelの方が最近強いですね。自分のPCはAMD Phenom II x6ですけど、最近のAMDはなんか微妙です。

今のAMDのトップはFX-8150です。8コア 、クロック:3.6Ghz。なかなか良いスペックに見えますね。


しかし、AnandtechのCinebench と 3DSMax と x264HD エンコーディング と Photoshop のベンチによると Intel の i5 2400 (4コア、3.1Ghz)と同じぐらいです。

Anandtech : AMD  FX  Review
このPremiere Pro と 3DSMax (SPEC) のベンチでも i5 2500 と同じぐらいになっています。しかし、Blenderでは i5 2320にも勝てません。

XbitLabs : AMD  FX Review
Intel i5 の 最新モデル(Ivy Bridge)は 3 から始まります: 例 3550, 3570K。
でも i5 2 (Sandy Bridge) とあんまり差がありません。

BitTech : Intel Core i5 3570k Review


因みに、Tom'sHardware のCPUの比較サイトは結構参考になりますよ。Ivy  Bridgeが入っていませんけど。
そして、BTOパソコンの店を調べてみると、Intel i5 ベースのモデルの方が多くて安いので、やっぱりIntelですね。

なので、「Intel i5 3550」は一番コストパフォーマンスが良いと思います。

ただし、店によって3570Kにするのに+1000円ぐらいになるので、それだったら3570Kの方が良いでしょう。

i7 3770 は 4コア *2仮想コア(=8コアっぽい?)の方がもちろん良いけど、+8000~9000円ぐらい高くなってしまい、ちょっと予算オーバー。
そして、+9000円の価値はあるかっていうと、ないと思います。特にこの場合。


グラフィックボード


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俺はプロだからQuadroだろう!と良く聞くんですけど、
騙されないで下さい

予算に問題ないお金持ちCG屋さんなら良いけど、今回は定格のPCなのでQuadroはOUT!です。

レンダリングの仕事するとQuadroだろう!とたまに聞くけど、
騙されないで下さい

現在GPUレンダーリングするレンダラーが増えてきてますが、まだまだ一般的に使われているレンダラーはほとんどCPUベースです。Mental Ray, VRay, Arnold だってCPUです。

ってどういうことですって?
CPUのレンダラーを使う場合はレンダリングする時にGPUが使われないので
Quadroを買っても、3000円のグラボを買っても、レンダリング時間と画質は変わりませんってことです。
そして、3000円のグラボでも最高クラスのCPUを使えばレンダリングが速いってことです。

Quadroを買うならMedium ~High スペックじゃないとあまり意味ないです。

低価格のLow スペック Quadro でも 超ハイメッシュの作業している場合はGeForceより速い可能性が高いです。
低価格のLow スペック Quadro はメモリー量が少ないので、大きい解像度のテクスチャだと少し負担が大きいかもしれません。

つまり、安いQuadroはあんまり良くないので、低予算のPCになるとゲーム用のグラフィックボードしかないです。

NVidia は GeForce 480 以降に3Dソフトでのパフォーマンスは無理やりに制限をかけているらしいです。
噂によると、Quadro との差を広げるためです。

xsibase と softimage メールリストでは、簡単なテストしたところではATI の圧勝でした。
ハイポリのキューブを回すというシンプルなテストでしたが、

G.Board  ResolutionShadedWireframe  
Quadro FX 4800  2560x144032.925.2  
Quadro 4000  1920x1200      48  71  
GeForce GTX 570  1920x1080      54    60  
GeForce GTX 275  2560x1600  32.2  24.6  
GeForce GTX 460 1GB   1920x1080  40  58  
GeForce GTX 560Ti   74.3  
Radeon HD7970    170      168  
GeForce GTX 460    77  
FirePro V8700   69.2  
GeForce GTX 280    28.8  16.2  
GeForce 560Ti 2GB  42   60  
GeForce 560Ti 1GB  33    
GeForce 8800GT 512Mb  24  14  
GeForce GTX 570 1280Mb     42    
GeForce GTX 470     10      


高性能のゲーム用のグラフィックボードを買える予算があれば、AMDの方が良さそうですね。

残念ながらテクスチャ込みのテストが行われていませんでした。

SoftimageメールリストでもPro用カードを使っている会社やフリーランスが少なかった所が驚きでした。
やっぱり、高いですからね。


GeForce 480以降のユーザーたちによると、テクスチャ表示のパフォーマンスは落ちるらしい。

自分は実際に480以降のGeForceのテストはまだ出来ていないので、良く分かりません。

因みに、自分のPCはGF460です。


※ 追記:2014/4/14 ------------
新しい情報:
GPUレンダリングの場合はゲームカードの方が圧倒的に速いです。
GeForce GTX780 は Quadro K4000 の 3倍速い。
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Blender コミューニティーによると、NVidia の GeForce は 「two-sided lighting」 は非対応にされた為が原因だそうです。なので、この「two-sided lighting」を無効にすれば良いと。Blenderはそういう設定も出来るらしい。

MayaのViewPort2 ではこの問題がないため、さくさく動くそうです。
MAXとMAYAのビューポートはめっちゃうらやましいな~。SI Singaporeがんばれ~

Softimageの「two-sided lightning」オプションとかはオフに出来ない・・・よね。

OpenGL の glReadPixels は GTX285 より遅いらしいけど、そんなのよく分からん。


一方、AMDは昔からドライバー問題が多い。si-community では SIでは色々問題があったから、グラボのドライバーを一個前に戻したらすべてが直りましたという書き込みがありました。
何ヶ月前も、ポイント選択する時にラグ(遅延)が出てしまうという問題は色んな掲示板に出てきました。ドライバー更新で直ったらしいです。

しかし、パフォーマンスではNVidiaを上回っているようです。少なくても高性能レベルのゲーム用グラフィックボード。

ここまで色々書いてしまったんだけど、今回選んだグラボは
NVidia GeForce 550Ti - 560
AMD Radeon 6770 - 6850

良いグラボを買う予算がないけど、せめてゲーム用のミドルレンジが欲しいですね。

グラボはOverclockingしない限り簡単に壊れたりしないから中古品でも良いと思います。
GeForce 460 とかの方が良いし、安いかもしれない。



その他
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RAM メモリ 

16GB RAMぐらいは良いでしょう。
それ以上だと8GBのDIMMになるから結構値段が上がってしまいます。
メモリは壊れやすいし、新品も安いから中古はおすすめしません。

速いメモリはOverclockingしないと意味があんまりないので、おすすめしません。
高速メモリにこだわる人も居るけど、実際にそんなに差が出ません。
レンダリング時間はおそらく1秒も減りませんし、ゲームやっても1FPS上がらないと思います。


ハードディスク

500GB~1TB の普通のHDDで良いと思います。データ倉庫として十分。
パフォーマンスを上げたければ SDDにするのがお勧めです。

重たいファイルを開く時や、重たい動画編集する時にSSDがあるとないと全然違います。
レンダリング、モデリングとアニメーションには影響がありませんから、目的をちゃんと考えて選びましょう。

モデリングとかに影響がないとは言っても、SoftimageやPhotoshopはすぐに立ち上がるのでストレス減になるかもしれません。

60GBのSSDを使って、メインアプリやキャッシュ用にすれば、パフォーマンスがかなり上がります。
バランスを考えると128GBはおすすめですが、お金に余裕があればもちろん128以上のSSDの方が良い。
SSDの寿命は短いと言われているので、中古は新しいモデルじゃないとおすすめしません。

今回は予算ないから、SSDは無しで。


マザーボード

Overclocking しないかぎり、安いほうで良い。
対応するメモリの量、CPU対応、USBやメモリスロットの数で決めれば良いじゃないかな。
それ以外の機能はあまり使わないですね。

まぁ、BTOで買うんだったらそこまで選べないしね。


ケース

実は自分はケースやPSUに結構こだわりますが、
今回は低予算のPCなのでそんな贅沢なことが出来ません。
なので、安い方で良い。

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パーツはだいたい決まっていれば後は店を探すだけです。

色んなBTOパソコンの店のサイトを調べてみたんですけど、どれも高くて予算オーバーしちゃいます。
スペックを下げる前に他の選択肢を考えてみました。

Faith では RAM 4GB から 8GB にするのに +4000円かかります。
しかし通販の値段を調べてみると、4GB2枚(合計8GB) は 3300円ぐらいです。
RAMはさすだけだから素人でも出来ますんで、別で買ったほうが良さそうですね。

次に、簡単にインストール出来るパーツはグラボです。
グラフィックボードも高いしね。

また Faith で調べてみると、GTX 550Ti は +¥12000 になってしまいます。
これも価格サイトで値段を調べてみると、通販で買ったら8600円しかしません。
これも別で買えばちょっと節約出来ます。


i5の場合は内臓GPUはCPUに入っているため、最初は内蔵GPUで使って、
必要になったら後で良いグラボに買い換えるというオプションもあります。


それで、ねずみのお店で一番安いPCを探すとこうなりました:
i5 3570K | 8GB RAM | HDD 500GB | グラボ無し

通販で別でメモリとグラボを買って、
16GB + GeForce GTX 560 1GB    =  77623  円

出来た。8万円に抑えました。

つまり、BTOは最低スペックにして、こだわりのパーツは別で買ったほうが安いかもしれません。


知識(ちょっとだけ)と時間のある人にはもちろん、自作は一番安い。
追記
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2014/04/04

Quadroをダメだしにしているように見えるというコメントを頂きましたので、
グラボについて、もう一度私の経験、知識、そして知人情報とネット情報を纏めてみます。

■ ドライバ

Quadro は 基本的にロースペックのGeForce+良いドライバみたいな組み合わせです。
なので、フルパワーを使う作業(GPUレンダリング)では負けるでしょう。

このドライバーは重要ですけどね。
こいつのおかげで、ハードのスペックが下でもViewPort上ではGeForceのパフォーマンスを上回ることが出来ます。

昔はQuadroの方がメモリの量が多かったですが、最近はGeForceのメモリ量もかなり多いです。

昔はこの差(ドライバー+メモリ量によってパフォーマンス)が大きかったが、最近はそうでもないと私は思います。あくまでも個人的な意見です。


■ グラフィックAPIの影響

昔は OpenGL なら Quadro が圧倒的に上、DirectX なら GeForceは上(同じぐらいのスペック)。
とよく言われていましたが、これはルールではありません。


■ ポリゴン数の影響

基本的にポリゴン数が多くないとまったく差がありません。
ソフトによるけど、50万ポリぐらい超えるとGeForceはもう限界です。

実際は50万ポリを超えることがめったにありません。超えてもサブディビジョンレベルを下げたり、表示・非表示にしたりすることでなんとかなります。モーション込みでしたらローポリProxyを使えば済む。


■ Softimage (RIP)

記事のSi-Community と SI メールリストのメンバーの結果を見ると、大した差がないですね。
むしろ、Radeonが一番早い。

OpenGLシェーダーを使う場合はQuadroの方が安定だそうです。(Lind氏 - Carbinet Studios)
SIでは 480 と比べて 4000 は少しも早くなっていません (Punchatz氏 - Janimation)


■ 3DSMax

SpecViewPerfのベンチマークではQuadroクラスの圧勝ですが、
この人によっては、普通の作業では大した差がないらしい:

http://forums.autodesk.com/t5/Installation-Hardware-OS/GeForce-vs-Quadro-benchmarks-actual-tests/td-p/4102908

Quadroの方が早いというコメントも多々見かけます。

このリンク によると、
シンプルなオブジェクトの場合はGeForceの方が早いですが、
複雑でハイポリのメッシュの場合はQuadroの方がスピードが落ちません。
どれぐらい複雑か書いてありませんが、一応Quadroの勝利です。


■ Maya

こちらもSpecViewPerfのベンチマークではQuadroクラスの圧勝ですが、
実作業には差が出るかはまだ分かりません。

自分の経験では実感が出来る程の差がありませんでしたがこれはもう何年前の話です。


■ Red Shift ( GPU レンダリング )

記事には載せていませんが、ここはGeForceクラスの圧勝です。

GeForce GTX780 は Quadro K4000 の 3倍速い。
2 quadro k4000                 284.8 s
quadro k4000                   509.7 s                       
Titan                          146.8 s                  
GTX 780                        172.5 s

https://groups.google.com/forum/#!topic/xsi_list/n9saAqdQr6s

この例は分かりやすいです。
理由はメモリの量とCUDAコア数差です。
最近のゲーム用のグラボもメモリの量が半端ないです。


■ Mari, Mudbox

CUDA コアとメモリ量が重要でメモリが多いGeForceの方が良いらしいです。

私は尊敬しているR.Fragapane氏 (Animal Logic) の意見:
https://groups.google.com/forum/#!msg/xsi_list/WQwKSZQsp0g/Dq172Zh5GA0J


■ Zbrush, Mental Ray, VRay, Arnold, Adobe Suite

前回のコメントにも書いておきましたが、特に差がないはずです。
----

つまり:

Quadro
・値段が高い
・OpenGLは安定 と 品質の保証(検証
・超ハイポリはさくさく(少なくてもGeForceより)

GeForce
・値段が安い
・OpenGLは不安定の可能性があって、違うドライバーを試す必要がある。
・可能であればDirectXで使った方が良い。
品質の保証はQuadroより低い
・数十万ポリまではOK

あとはあなたが選ぶべきです。

追記②
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2014/10/17

上記はGeForceとQuadro両方新品という前提でのコメントになっていますが、最近オークションサイトで2万円ぐらいのちょい古いQuadro は良く見かけます。1万円のやつもあったりします。

GPU レンダリングしなければ、安い中古Quadro の方が良いかもしれません。

実際に自分で買ってみました。ビューポートの速さはあまり感じられません。
GeForceで遅くなっていたハイポリのキャラモデルはこの古いQuadroでも遅くなってしまいますが、多少スムーズになっているような気もします。気のせいかな?というぐらい差がありません。

その後にローポリでリアルタイムシェーダーの案件やっていましたが、GeForceとの差がありませんでした。

ビューアのパフォーマンスがあまり変わっていなくても1万円未満の中古Quadro は1万円未満のGeForceより、プロ用だからきっと安定性と性格な表示に優れているはずで、こっちの方が良いかもしれません。

Comments

...

何根拠でQuadroを駄目だしのがわかりませんが、学生程度のモデリング家芸なら、グラポは安くでいいんですが、いざ本番の映像をやるの際、Quadroはあくまで最低限の条件です、何らか理由を言うと、安定性が違います❢❢
自分もフリーランスで何社も経験しましたので、ゲーム用グラポは敬遠するべきです。作業中何度も落ちるのがイライラするし、そのせいで終電まで帰れないのもあるので、紙面上の理論や理想より、現実的にQuadroにしてください。
安いHPワークステーション+Quadro 600+WIN付でも3万円台で買えるんし、XXX2013も安定で作動するので、下手で自作ゲーム用PCより、しっかりCG用なものを買ったほうが賢明です。
そもそも、PIXAR10年前Z400以下程度なものでもトイストーリーがつくれるので、ハードに追求しより、無駄なゴミが無いデータを作れるように勉強したほうが良いでしょう~

自分も中古のHP Z200ワークステーション+Quadro 600のみ、Maya2013+AECS6で普通にさくさく制作ができますし、全然大金な奴が要らないよ。

  • 2013/03/04(月) 02:09:02 |
  • URL |
  • rover #pdHj5p36
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Re: ...

roverさん、コメントありがとう御座います。

Quadroを駄目だししていないつもりですよ。でも、この記事はGPUレンダリングしない低予算のPCを作ることはテーマだったのでコストパフォーマンスを考えると、グラボは一番節約出来るところだと思います。

Quadroの方が安定するし、メーカーやソフトのメーカーのテクニカルサポートもあるというメリットもあると分かっています。

Softimageがクラッシュするたびに細かく調べてはいませんけど、GPUが原因と考えられるクラッシュなどがめったにありません。(私の場合)

ビューポートでの操作(表示のスピード)に差が出るかもしれません。
正直、最近のQuadroは試していませんが、昔の安いQuadroはゲーム用のグラボの何倍もしていたのに、グラフィックメモリが少なくて、パフォーマンスでは何倍のスピードが出ていると思いませんでした。

最近は安いQuadroがいっぱい出ているようですね。どこまで出来るのかいつか自分で試してみます。

一部のプラグインを除き、AE はあまり3Dを使っていないので、QuadroでもGeForceでもあまり差がないはずです。
MentalRayやCPUのVrayはCPUでレンダリングするので、QuadroでもGeForceでも差がありません。
スカルプトソフトで一番使われているZbrushはCPUを使っているので、GPUはなんでも良いです。Mudboxは違いますけど。

同じCGでも使い方、作り方、様々あるので、作業によって必要なハードが変わります。

俺は言いたいのは、自分の作業や使っているソフトは何を使っているのか知ってからハードを選んだ方が節約が出来て良い買い物が出来るということです。

  • 2013/03/04(月) 11:55:00 |
  • URL |
  • myara #-
  • [ Edit ]

いや、どう見ても駄目出ししてるように見えるけど?
>>騙されないで下さい。
>>騙されないで下さい。

とか。
まぁ自分が駄目だししていないつもりでも多くの他人からそう見えるよってことで。

つーかクリエイティブマシン作るなら最低でもQuadro必須だろ。
例えばちょっと前のウルハイモデルであるGTX680とHD7970、それもOC版とQuadroのエントリー機を比較した時
ビューポートでのパフォーマンスはこれだけ差がある
http://www.tomshardware.com/forum/382946-33-quadro-gtx680-hd7970-viewport-performance-fight
PC Specs
i7 3770K
RAM 16GB
SSD Crucial m4 120GB

Quadro 600 1GB
-using latest performance drivers from nvidia's site.
-direct3d we got 23fps
-nitrous 5.7fps

GTX680 4GB
-tested using an old driver and a latest beta driver. We get the same performance.
-direct3d 14.3fps
-nitrous 2.8

HD7970 3GB OC
-tested using latest beta and old driver. Same performance.
-direct3D 16.03fps
-nitrous 2.9

実際、俺もGTX680→QuadroK600に乗り換えたが全然ビューポートでのサクサク感が違う。
間違ってもCG制作するならGTX勧められんわ
コスパ以前の問題。

  • 2014/04/04(金) 02:11:40 |
  • URL |
  • #sQkb922k
  • [ Edit ]

コメントありがとうございます。同じroverさんですか?違う方でしょうか?

Quadro は駄目 といっていません。そういう風に見えたらすみません。

しかし、

▲「CG制作するならQuadro」

これは絶対にないです。

前回のコメントにも書きましたが、作業によって使うハードウェアが違います。
そのソフトのバージョン、使っているAPI、ハードのドライバーによっても結構異なります。

お金があれば話は変わりますが、貧乏CG屋さんは何かを犠牲にして節約しないと
PC自体は買えなくなってしまうからあなたの目的を考えた上で買い物するべきです。

ビューポート重視にしたいのであれば、Quadroが良いかもしれませんが、
コスパを考えた上で GeForceが良い!Quadroが良い!とかはあなたが判断すべきです。


▲「間違ってもCG制作するならGTX勧められんわ 」

そうですか。私はお勧めできます。

ま、俺はともかくCG業界ではGeForceが多く使われているのも事実です。
Carbinet Studios や TriggerFish ではGeForceがメインだそうです。
UbiSoft でも多く使われています。

私の周りのプロの方々もほとんどGeForceなので、少なくても CGの仕事が出来ます。

あなたの作業は違うかもしれません。

あなたはroverさんじゃなかったらすみませんが、
「学生程度のモデリング家芸なら」といのは失礼ですね。
これでも何年もGeForceを使って食ってきたプロですけど。

いつかQuadroを買うことになったらまた何かをレビューでも書いてみますが、
今の私の知識と周りの情報を少し纏めて記事のほうに追記しました。

  • 2014/04/04(金) 16:58:44 |
  • URL |
  • myara #64UkVdVI
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はじめまして。質問です

はじめまして。
レオと申します。

3dsmaxを使ってみたいと思い、最初からその為に高価なPCを用意するのもなぁ…と考えていたところ、こちらのブログを見つけました。

現在使っているPCが
OS …win7 home premium
CPU …corei5 2500k 3.30GHz
メモリ…16G
ビデオカード…GTX660
です。

とりあえず、ローポリでモデリングし、アニメーションをさせるのが目的なのですが、ある程度動いてくれるでしょうか?

体験版を試そうとも思うのですが、
もし起動もままならなかった場合、
パーツを変えるとライセンスが認識されなくなる…というような話も聞いたので、予測でも構わないのでご返信いただけると嬉しいです。

(ちなみに、なぜ3dsmaxなのかと言うとpencil+のプラグインを使いたいからです)

よろしくお願い致します。



  • 2014/04/14(月) 09:00:32 |
  • URL |
  • レオ #RGPAZFQE
  • [ Edit ]

レオさん、コメントありがとうございます。

自分も数ヶ月前に短期間の間でPencilのプロジェクトに関わっていました。
MAXが嫌いだけど、綺麗にレンダリングが出来てPencilの人気の理由が良く分かりました。
Softimage版は無理でしょうけど、Maya版も出して欲しいです!

このプロジェクトは遊技機のプリレンダムービー用のアニメ系のキャラ作成でした。
サブディビジョンなしの状態で4万~5万ポリでした。
(レンダリングする時はサブディビジョンレベル2でやっていました)
全て i5 4570/ 16GB / GTX 650 でやりました。

自分はMAXが嫌いで基本操作しか出来ないので、マテリアル設定以外は全てSIでやっていますが、一応このプロジェクトの感想:

サブディビジョンなしでは特に問題ありません。
簡単な確認用モーションを付けることにも問題ありません。
サブディビジョン込みで、全部表示したままで操作するだけでも重たいです。
これは全てNitroビューアでやっていました。

なので、レオさんのPCのスペックなら十分行けると思います。

MaxのNitroビューアは色んなオプションと設定がありますが、結構重たいです。
操作が遅く感じたらプリファレンス内のドライバー設定は Direct3D で試してみてください。
Nitro程綺麗じゃないけど、処理は速いはずです。

PCのスペックに大きく変化があった場合は、ライセンス認識がされなくなる可能性がありますが、
パーツを変える前に License Transfer Utility を使えばライセンスの移行ができます。
どうしてもダメでしたら、もう一度ライセンスのアクティベーションが必要になるだけだと思います。
ライセンスが消えることがありません。詳しくは販売店に問い合わせてみてください。

  • 2014/04/14(月) 15:17:18 |
  • URL |
  • myara #f6g8zLr6
  • [ Edit ]

レオです。

早々のご返信ありがとうございました!

Pencilのプロジェクトに関わっていらして、近いスペックのPCを使われていたというのは、とても安心できるお話で質問させて頂いて良かったです。

また、
「パーツを変える前に License Transfer Utility を使えばライセンスの移行ができます。
どうしてもダメでしたら、もう一度ライセンスのアクティベーションが必要になるだけだと思います。 」
との事で、重ねて安心できました。

ドライバーの設定などに関しましてもアドバイスありがとうございました。
とりあえず、試してみようと思います。

最終的な目標はキャラアニメーションなので、
私の場合、今から3Dをはじめるならmayaの方が合っているのかも…とも考えています。

なのでおっしゃるとおり、maya版のpencil+が出たら嬉しいのですが(笑)

今回はどうもありがとうございました!

  • 2014/04/14(月) 17:49:35 |
  • URL |
  • レオ #RGPAZFQE
  • [ Edit ]

レオさん

もう死んでしまったので選択肢には入らないけど、本当はSoftimageの方がやりやすいですよ。もう死んでいるけど(涙

MaxよりMayaの方がまだマシかなと思います。

3D 頑張ってください!

  • 2014/04/14(月) 18:45:15 |
  • URL |
  • myara #f6g8zLr6
  • [ Edit ]

どうも

どうも、roverです。
コメントは最初のものだけですよ~
NO.3のは知りません...

コスパなら同じ作業できればいいですが。自分はフリーランスなので、いくつ勤めてる会社回ってもほとんど最低でもQuadro。たまたま中小企業でGeForceシリーズを使ってるんですが、フリーズの酷くさは作業に支障になるぐらいだから、個人として選ばないです。また、散熱問題もいまいちです...
こちらはシーンデータの制作なので、単体モデルだけ数千万ポリゴンはごく普通。安定が良いQuadroでないと飯喰えないですよ...。
今後GeForceも良くなると思いますが、自分の世界には不向きですね...、勤めてる会社も言葉すらも出ないすっ!
「学生程度のモデリング家芸」一言の解釈はmyaraに対することではないので、別に人身攻撃でもないです。誤解しましてすみませんでした...。
まっ、コスパは信者それぞれなんです、自分いい感じでさえあればいいもんです~

以上です。

  • 2014/06/09(月) 12:50:59 |
  • URL |
  • rover #WGv/JGO2
  • [ Edit ]

Re: どうも

>roverさん

コメントありがとうございました!
NO.3と違う方でしたね。勘違いして、すみませんでした。

roverさんの仕事には GF はやはり不向きそうですね。
同じ3DCGなのにジャンルや分野によって必要なハードウェアも結構変わってきますね。

自分はいつも良さそうなファンを使っているやつを調べて買っているからかもしれませんが、自分の経験では散熱問題は特にありませんでした(フルパワーで使うとファンが多少うるさくなるぐらい)。同じGPUでもメーカーによってかなり変わります。

自分の仕事では1シーンで50万ポリ超える事は滅多に使う事がないです。あまり考えずに自分と似たようなシチュエーションという前提でこの記事を書いてしまったようですね。記事を書いた時にもう少し詳しい設定を書いておけば誤解を生むこともなかったんでしょう。

  • 2014/06/09(月) 14:11:54 |
  • URL |
  • myara #-
  • [ Edit ]

先生おせーて

はじめまして。
blenderやりたいんです。
15万円以内でPCを買いたいんですけど、オススメありますか?
15年くらい前に学校に通って3dsmaxやってたんですけど、もうそれっきりきっぱり3Dはおろか、PCにも触らなくなってたんです。なので、現行のモデルから用語から意味不明。西暦2000から時は止まってしまいました。
ショップ店員さんに聞いてもいいんでしょうけど、myara.blogさんみたいに実際に制作されてる人の意見を参考にしたいんです。
もしよかったら教えてください。

  • 2014/09/01(月) 05:02:11 |
  • URL |
  • 初心者太郎 #-
  • [ Edit ]

Re: 先生おせーて

初心者太郎 様
コメントありがとうございます。

自分はBlenderユーザーではなく、ちょっとしか使ったことがないです。
Blender知識は今まで読んできた記事しかないですけど、僕で良ければ語ります^^;
数年前からCyclesという新しいレンダラーはBlenderのメインレンダラーになりました。
このレンダラーはCPUとGPU両方使えます(もちろん同時ではない)。
GPUレンダリングは圧倒的に速い(CPUの役10倍)が、グラボのメモリーしか使えない為、重たいシーンではメモリが足りなくなってしまう可能性があります。レンダリングする前にテクスチャの解像度を調整する必要があるでしょう。
そして、GPUレンダリングはCUDAを使っているので、AMD Radeonは非対応です。

ということは選択肢は Intel + nVidia になりますね。

申し訳ありませんが、最近の値段については詳しくないので、少し大雑把な感じで書きます。
GPU レンダリングをメインでやられる場合は一番速くてメモリーが多いゲーム用のグラボが良いと思います。
例:GTX770 4GB ?
もう4GB使っているグラボが多いから、出来れば4GBを選んだほうがいいかも知れません。
グラボのメモリが足りなくなるとGPUレンダリングが出来なくなりますが、
GPUが遅いとGPUレンダリングが遅くなるだけなので、予算が厳しかったらGPUの速さよりメモリーを選んだほうがいいかもしれません。
ゲームをやる事はメインでしたら逆にグラボのメモリー量よりGPUが重要になってきます。
とは言っても、初心者でしたら2GBから試してみても良いかもしれません。

CPU は CPUレンダリングをメインでやらない限りコストパフォーマンスを考えると i5 で十分じゃないかと思います。
i7 にすると確かにCPUレンダリングが速くはなりますが、値段も一気にあがってきます。
その他:RAM は 16GB で、128GB / 256GB ぐらいのSSDもお勧めです。
テクスチャ修正や動画編集するとRAMがあっという間に足りなくなってしまいます。
そして、動画編集にもSSDが役に立ちます。
※ 動画編集しなくてもSSDは必須だと思います。

あと、もちろんペンタブですね。
intuos Pro とかじゃなくても、intuos (旧名:Bamboo) で十分使えます。

http://www.stormst.com/products/detail.php?product_id=2754
グラボなしとSSDなしで買って、好きなグラボとSSDを別で買いました。
http://www.stormst.com/products/detail.php?product_id=1881

参考まで

※ 私はStormSTと全く無関係です。

  • 2014/09/06(土) 20:59:10 |
  • URL |
  • myara #-
  • [ Edit ]

初期投資

初めまして、記事を拝見させていただきました。
私は映像制作全般に興味があるのでその為のPCを組もうと色々画策していたのですがその過程で(3dcg等)制作用は何が何でもquadroかfireproにしなければならないと思い込んでいたので衝撃でした。

で、ここから質問なのですが50万ポリゴンを超える案件、ここまでくるとGeForceでは限界ということなのですが、一体どんな事をしたら、もしくは、どのような規模(グラフィック)になれば超えるのでしょうか?趣味程度でそのような規模に至るとは思はないのですが、よろしければご教授願えたらと思います。

ちなみに私は(3dcg)モーショングラフィックスに一番関心があります…

  • 2015/03/16(月) 23:57:56 |
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  • ポテト野郎 #-
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Re: 初期投資

ポテト野郎 様
コメントありがとうございました。

ハイポリの背景とハイポリのキャラを同時に出して、ものすごいポリゴン数になって、重たくて操作が出来ないレベルまで遅くなる可能性があります。
しかし、こういう場合はローポリのダミーを使うのは普通です。

ローポリの状態でシーンを作って、ある程度モーションが出来たら、ハイポリに反映させて、確認。
という流れの繰り返しになります。シーンが出来上がるまで。

単体のアセット(ゲームモーション、キャラ、など)の場合は20万ポリを超えることはあまりないと思われます。
ZBrushを使うと超えますが、ZBrushはGPUはあまり使わないから、特に問題ありません。
最終的にZBrushの数百ポリのデータはノーマルマップにして、20万ポリ未満のモデルに貼って使うだけです。

モーショングラフィックスは趣味で作ったものという経験しかないですが、ゲーム用のGPUで十分だと思いますけど、AEの方は詳しくありません。

出来ればGPUレンダーを使ってみればいいかもしれません。自分はあまり詳しくないですけど。
この場合は、10bitのディスプレイを使わない限りQuadroにする意味があまりないと思います。

因みに、初心者はサブディビジョンをかけまくって、アンチエイリアス、サンプルなどを全部最高設定にしたがります。自分もそうでした。しかし、どんなに高性能のPCでもこうすればシーンが重くおなり、レンダリングが遅くなり、仕事になりません。少しずつ試していくと良いです。

私はメインのPCではちょっと古いQuadroを使っています。他のGeForceベースのPCと比べて実感が出来るところが全くありません。どっちもバグったりするし、どっちも重いシーンを開くと遅くなります(この場合はQuadroの方がほんの少しマシな気がします、安くて古いQuadroだからしょうがないかもしれません)。

  • 2015/03/17(火) 22:55:49 |
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  • myara #-
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Blenderつかているものですが、
『two-sided lighting』はBlender的には『Double sided』って読んでいるみたいです。
blender v2.76ではデフォルトでオフになっていますね。

以下のサイトに手動でオン/オフにする方法があったので誰かの参考になれば幸いです。

http://blairwillems.com/2012/04/blender-improve-viewport-performance-on-geforce-4xx-5xx-cards/

※一々オブジェクトごとに設定しなければならないみたいなので、簡単に設定できるPythonスクリプトもここにありましたよ。

  • 2016/03/22(火) 20:31:27 |
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