myara CG blog

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SI | mCleaner :オブジェクト・シーンデータ整理

Valence2 スクリプトを追加して、公開します。

3ヶ月程前に作った整理ツールの進化版です。やっと完成しました。

今回はシーン整理機能も付けて、その他も色々付けてみました。

以前書いた適当なクラスタ整理機能をゼロから書き直して、出来るだけループを減らしたのでスクリプトのスピードも何倍も速くなりました。

映像系の方々にはどれ程便利なのか良く分からないけど、ゲーム系には結構役に立つと思いますよ。
多分。少なくても、俺にはそうです。

オプションのカスタマイズとプリセットも出来るので、一部だけは欲しいかもと思う方は自分でオプションのカスタマイズ設定してみて下さい。


よし、これから良く来る汚いデータを一瞬で綺麗に出来ます!
かかってこい!汚いデータ!

PPGが大きすぎるかもしれないけどしょうがないですね。

mCleaner.gif

ウェブサイトにはまだアップしてないし、日本語版もないです。

やっぱり、ある程度フィックスになってからじゃないと作業が無駄に増えてしまうから日本語版はとりあえずなし。

一週間ぐらいは試しているけど、念のためです。もう大丈夫!と思ったら日本語版も公開する かもしれません。


もし何か不具合が見つかったら連絡をお願いします。

そして、このツールが気に入ってたらビールをおごって下さい。



これからも追加したい機能があったら更新する予定です。リクエストがあれば気軽に言ってください。まぁ、難しい事ができないけど、俺に可能であれば対応します。


mCleaner
DOWNLOAD



インストール方法

mObject Cleanerをインストールした人はまずそれをアンインストールするのはお勧めします。
そのためにアンインストーラーを書いておきました。
mObject Cleaner Uninstaller
これを実行するとアンインストールが出来ます。アンインストールした後に、プラグインマネージャーでプラグイン更新か、XSI再起動しないとEditメニューのmObjCleanerオプションが消えません。

mObject Cleaner をインストールしてない人は、そのままxsiaddonを画面にドラッグ&ドロップでOKです。


起動する方法

以前のmObject Cleanerと変わりません。
インストールした後に、Editメニューから mCleanerボタンにクリックするだけです。


機能の説明

ObjCleaner
----------------------------------------

mCleaner_02.gif
これは分かりやすいと思います。クラスタ削除ツール。
この機能は潤樹さんの秒殺クラスタを参考にしました。
3列目はクラスタじゃなくて、クラスタプロパティです。その場合はプロパティだけが削除されます

Merge Clusters w/same Materials
マテリアルを共有しているクラスターをマージする機能です。

Delete Empty Clusters
プロパティがないサンプルクラスターやサブコンポネントがないポイントクラスタなど、空クラスタを削除します。

Rename Poly Clusters to Material Name
ポリゴンクラスタをマテリアル名にリネームします。これもまた潤樹さんのスクリプトをパクっています。

mCleaner_05.gif
テクスチャプロジェクションとエンベロープのリネーム機能です。

Reassign UV to Image Clips
ここは、リネームしたテクスチャプロジェクションをマテリアルにアサインする機能です。
特徴なシェーダーには効かないかもしれません。
これは複数のUVは非対応になります。

mCleaner_07.gif
Delete Properties
MayaからdotXSIでデータを持ってくる時に必ずCrosswalkとMayaAttributesプロパティが入ってしまいます。Unfoldを使う時にもUnfoldプロパティを残します。
こういう不要なプロパティを削除する機能です。

Freeze SRT
普通にTransformメニューでフリーズすると変わらないけど、チェックモードにするとフリーズされていないオブジェクトを報告こうしてくれます。

Geometry Approximation
Local = ジオメトリアプロクシメーションをローカルにする。またはチェック
Shared = オブジェクトのジオメトリアプロクシメーションを共有に変更する。またはチェック

mCleaner_10.gif
以下の機能は整理じゃなくてチェックだけのツールです。
PolyCount は選択されたオブジェクトのポリゴン数を確認します。
Report Tris = 三角形の数をログします
Report Quads = 四角形の数をログします
Report Ngons = 五角形以上の数をログします

Settingsはプリセットの読み込みです。
Custom機能はプラグインに入っているPropファイルを読み込みます。
自分だけのカスタムプロパティを上書きすることも可能です。

Check Only
設定されたオプションの確認のみになります。
その結果はスクリプトエディタにログを残します。

Run Cleaner
整理モードです。



Scn Cleaner
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mCleaner_03.gif
Pass を全部削除
Merge All Material Libs は マテリアルライブラリを全部統合(DefaultLibにまとめます)
Del.Unused Material XSIの未使用マテリアル削除機能を実行するだけです。
Rename Materials to Texture Name マテリアル名はイメージクリップのテクスチャファイルと同じ名前にします。

mCleaner_04.gif
Del.Unused Img.Clips XSIの未使用イメージクリップ削除機能
Rename Image Clips は イメージクリップ名をテクスチャファイル名と同じにします。

Delete Layers と Delete Empty Layers は分かりやすいでしょうね。
Delete Empty Groups はシーンルートにある空グループを削除
Delete Groups without properties プロパティ(マテリアル、ビジビリティ、等、なんの効果もない)を持っていないグループを探して、削除します。

mCleaner_06.gif
Delete All Scene Properties はシーンルートにあるプロパティーを全部削除
Delete All Reference Planes は全リファレンスプレーン削除

Project File Management
注意:ゴミ箱を使わずに削除するので、アンドゥが出来ません。

Delete Unused Image Files from Disk はPicturesフォルダ内の未使用テクスチャファイルを削除します。
この機能はBernard LebelさんのCleanuppicturesを参考にしました。
Delete Empty Folders from Project Folder はプロジェクト内の空フォルダ削除。mXSIFolderCleanerを基にした機能です。
Delete Thumnails from Project Folder はプロジェクト内のサムネールファイル・フォルダ削除。mXSIFolderCleanerを基にした機能です。



Other Tools
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その他。汚いポリゴンを少しでも綺麗にするために役に立ちそうなツールです。

mCleaner_09.gif
Select All Polymesh Obj
シーンの中のポリゴンメッシュオブジェクトを全部選択する

Find Double Edges
選択されたオブジェクトに2ポリ以上を共有しているエッジを探す機能でうす。
先日書いた記事のスクリプトです
DoubleEdges.gif

Find Ngons
選択されたオブジェクトの中の5角形以上のポリゴンを選択する。Selectメニューの5角形以上の選択ツールと同じですが、使いやすいボタンにしたかっただけです。

Tri/Quadrangulate Ngons
選択されているポリゴンを三角形化してから四角形化します。

Find Int.points w/Valence 2
選択されたオブジェクトの中のValence 2 ポイント(エッジ2本しかないポイント)を選択する。

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